ＤＸの実務　戦略と技術をつなぐノウハウと企画から実装までのロードマップ

出版社からのコメント

プロジェクトの成否を決める「知識」と「考え方」あらゆる産業で「ＤＸ」が叫ばれる中、ビジョンばかりで技術的考察が甘い施策が次々に生まれては挫折している。成功の鍵は「戦略と技術をつなげる力」であり、非エンジニアでも経営層でも、本気でＤＸを実現するなら一定の技術的理解が不可欠だ――。データ利活用の本質は何か。ＡＩはどのように駆動するのか。何を考え、何に注意してプロジェクトを行うべきなのか。ＤＸのリアルな行程を具体性と汎用性にこだわって解説。［本書の特徴］・エンジニアではない人向けに、ＤＸに関する技術と戦略の双方を解説。・あらゆる業種のＤＸに共通して必要な「データ利活用」の本質がわかる。・難解なデータ／ＡＩの技術について、易し過ぎず・難し過ぎないレベルで解説。・エンジニアと実務的な話ができるだけの基本知識・理解が得られる。［構成］Ｐａｒｔ　１［序論］　ＤＸの成否を左右する「データ利活用サイクル」Ｐａｒｔ　２［総論１］　ＤＸが進まない理由Ｐａｒｔ　３［総論２］　データ利活用ＤＸ推進のフレームワークＰａｒｔ　４［各論１］　ＤＸ　Ｐｈａｓｅの具体的実務Ｐａｒｔ　５［各論２］　ＡＩの活用Ｐａｒｔ　６［各論３］　人材要件